概要

会長挨拶

院長写真

平成23年4月開始当時の参加施設数は16に過ぎなかったふじのくにバーチャル・メガ・ホスピタル「ふじのくにねっと」ですが、皆様のご理解とご協力をいただき、全参加施設数が150を超えることができました。

関係各位には、心より御礼申し上げます。 「ふじのくにねっと」を有効に活用するのに大事なのは、実際の人と人との協力関係だと考えております。 静岡県民の医療、健康に役立てるためにも、顔の見える連携を益々深めていく必要があります。 政府レベルでの取り組みも始まるこれからが、最も大事で且つ困難な時期になると予想していますので、何卒宜しくご協力の程お願い申し上げます。

ふじのくにねっと協議会会長(静岡県立総合病院院長) 田中一成

『ふじのくにねっと』とは

正式名称は「ふじのくにバーチャル・メガ・ホスピタル」。 病院や診療所などであなたの診療情報を共有することにより、地域全体が大きな病院なって病気を治していこう、というネットワークです。 平成23年2月から静岡市、焼津市、藤枝市の3病院13診療所にて試験運用を開始し、同年4月から本格稼働しました。 セキュリティを確保した上で、医療連携の強化、高度で無駄のない医療の実現を目指しています。 地域医療連携
  • このネットに参加登録の申し込みをすると、参加している施設の間であなたの医療情報(検査結果やX線写真、処方の内容等)が共有可能となります。
  • 登録すればどこの施設でもデータが見られてしまう、というわけではありません。原則としてあなたの医療にかかわる施設間で共有しますが、共有する際には改めて説明させていただきます。ただし、救急などの緊急の場合はその限りでないこともあります。
  • 救急の場では、他の施設での診療内容を確認することで、より正確なこれまでの病気の状況把握ができます。
  • 公開内容は注射、お薬、検査の結果、レントゲン写真、CTの結果などです。ただし、情報を公開する施設により公開内容に差があります。
  • 登録の際に頂く費用は一切ありません。
  • ふじのくにねっとの運営はふじのくにバーチャル・メガ・ホスピタル協議会が行います。

ふじのくにバーチャル・メガ・ホスピタル協議会

ふじのくにバーチャル・メガ・ホスピタル協議会構成図

ふじのくにバーチャル・メガ・ホスピタル協議会役員一覧

(順不同)

団体名 役職 氏名
会長 静岡県立総合病院 院長 田中 一成
副会長 静岡県健康福祉部 部長代理 八木 敏裕
副会長 一般社団法人静岡市静岡医師会 会長 福地 康紀
副会長 中東遠総合医療センター 企業長 宮地 正彦
理事 川根本町 健康福祉課長 鈴木 浩之
理事 公益社団法人静岡県病院協会 参与 関 常司
理事 公益社団法人静岡県看護協会 会長 渡邊 昌子
理事 公益社団法人静岡県薬剤師会 常務理事 服部 隆志
理事 一般社団法人静岡県医師会 理事 小野 宏志
理事 一般社団法人磐田市医師会 理事 和田 充弘
理事 一般社団法人小笠医師会 監事 櫻井 恒太郎
理事 磐田市立総合病院 病院長 鈴木 昌八
理事 公立森町病院 院長 中村 昌樹
理事 菊川市立総合病院 院長 松本 有司
理事 市立御前崎総合病院 病院長 大橋 弘幸
理事 市立島田市民病院 地域医療連携室室長補佐 榑松 常彦
理事 榛原総合病院 院長 森田 信敏
理事 藤枝市立総合病院 院長 中村 利夫
理事 焼津市立総合病院 事業管理者兼病院長 関 常司
理事 静岡県立こころの医療センター 院長 村上 直人
理事 医療法人社団アール・アンド・オー静清リハビリテーション病院 院長 高木 正和
理事 静岡済生会総合病院 院長 石山 純三
理事 静岡県立こども病院 院長 坂本 喜三郎
理事 富士市立中央病院 院長 柏木 秀幸
理事 静岡市立静岡病院 病院長 小野寺 知哉
理事 下田メディカルセンター 病院長 畑田 淳一
理事 伊豆今井浜病院 副病院長 梅田 容弘
統括責任者 兼事業継続 検討部会長 静岡県立総合病院 医療連携管理監 清水 史郎
システム責任者 兼運用部会長 静岡県立総合病院 医薬連携統括監 森 典子

ふじのくにバーチャル・メガ・ホスピタル賛助会員及び法人会員

(順不同)

会員区分 会員名称
賛助会員 富士通株式会社
賛助会員 株式会社TOKAIコミュニケーションズ
賛助会員 株式会社トリニティ・ゲート
法人会員 一般社団法人 静岡県薬剤師会
  • 医療ネットしずおか
  • 株式会社トリニティ・ゲート